ディッキアではありませんが、同じブロメリアで近縁種のデウテロコニアです。

 

 

Deuterocohnia brevispicata

(デウテロコニア ブレビスピカータ)

 

以前ほかの片野ハウスをお邪魔した際、このブレビスピカータを見せていただき、完全にひとめぼれ。

原種でここまで厳ついブロメリアが存在するのか!?と驚いたことを今でも覚えています。

 

探していたタイミングで縁があったのでお迎えしました。

 

 

ディッキアのレッドソーンズをがっしりさせたようなルックスで、いかにもディッキアに見えます。

またデウテロコニアといえばbrevifoliaのようで、こちらのbrevispicataに関してはほとんど情報がヒットしません。

 

とりあえず横から見た時の迫力がすごいです。

 

 

brevifoliaとは正反対のデウテロで、話によると大きく成長するそうです。

葉はつやのある薄緑色。そして鋸歯は赤。間隔は結構開いていますが、植物体自体のサイズが非常に大きく、それに見合ったビッグサイズの鋸歯です。

 

 

葉裏から確認しても赤い鋸歯。かっこいいです。

 

 

この時点で直径30cmオーバーで、どこまで大きくすることができるかはわかりませんが、私の環境でいけるところまで大きくしてみたいと考えています。

 

 

えげつないルックスのレアブロメリア。基本的には増えないようなので、しっかりと成長してもらおうと思います。

 

 

その後の記事はこちら↓

https://ameblo.jp/19941224ik/entry-12808403117.html