原種のため、国際ブロメリア協会登録品種。

 

 

 

Dyckia milagrensis 

(ディッキア ミラグレンシス)

 

 

原種の紹介です。

 

 

さらっと特徴を述べていきます。

まず原種のくせして、鋸歯が大きいです。とはいっても、最近のハイブリッドには到底勝てないサイズですが・・・。

 

原種としては大きいと思います。

 

 

そして葉色。抹茶を薄めたような、薄い緑色をしています。そして葉の先にいくにつれて、茶系の色に変わっています。

 

この状態からでは、緑色のディッキアなのか、茶色のディッキアなのかわかりませんね。

 

その葉の上に、非常に薄っすらですがトリコームがのっています。トリコームの濃さは今後どうなるかわかりません。濃くなるかもしれないし、薄くなるかもしれない。直射に当てて管理していきますので、濃くなる可能性のほうが高そうですが。

 

 

また、成熟時の直径サイズははっきりしません。

実はディッキアの多くの種類を見ることができるこちらのサイトでも、ミラグレンシスはのっていません。なぜ?

ミラグレンシスは通り名なのか・・・?

 

 

ちなみに『ミラグレンシス』という名称。検索してみると、ブラジル北東部の州であるバイーア州の中の地名だそうです。

ブロメリアが数多く自生するブラジルですから、当然ディッキア以外にも、ティランジアも同じ名称の株があるそうです。

ってことは、その辺で発見されたディッキアかもしれませんね。詳しくは分かりませんが。

 

 

とりあえずどんな風に育っていくのかわかりません。原種はあまり持ち合わせていないので、成長が楽しみです。

 

その後の記事はこちら↓

https://ameblo.jp/19941224ik/entry-12694805795.html

 

 

 

 

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また記事にします。では。