国際ブロメリア協会登録品種↓

 

 

 

Dyckia ‘Snowball’ 

(ディッキア スノーボール)

 

母親(種親・Seed Parent)     marnier-lapostollei var. estevesii
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父親(花粉親・Pollen Parent)  fosteriana x platyphylla

 

 

直径22cm程度まで成長する、コンパクトで白いディッキアです。

 

現在、割っても問題ないほど、分頭が進んでいます。

 

 
 
鋸歯は、密とまでは言えないものの、少し詰まって生えてきています。ただ小さく控えめなサイズの鋸歯。
 

 

 

 

写真を載せているのは、導入したその日の状態です。

現在かなり白く綺麗に成長しましたので、次の記事では本来の美しい姿を載せることができはず。しばらくお待ちください。

 

 

 

ちなみに上記BCRのサイトには、珍しくダウンロードする形で閲覧できる書面が張り付けられていました。ディッキアを品種登録する際のトラブルとその後の流れが記載されているようです。その中で、ちょうどこのスノーボールが例として取り上げられたようです。直接スノーボールとは関係のない内容ですが、興味のある方は覗いてみてください。

 

 

以前紹介しました、ディッキアのアバランチ↓とは同じ交配内容です↓

 

 

作出者も同じっぽいですが・・・。?がついてることからも、はっきりわかりません。

二株とも、ジャンルは近い感じですが、やはり違う姿をしていますね。

 

スノーボールは、コンパクトで、アバランチほど白くならないものの白く、葉も短くまさにボール状に作れます。

 

あまり所有している方は多くない印象で、人気もあまりないようです。流通は少ないですが、売りに出されると安く購入できますので、れっきとした登録株ですし、ぜひ手に入れてください。

 

いつも見てくださってありがとうございます。

また記事にします。では。

 

その後の記事はこちら↓